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李颀 听董大弹胡笳弄兼寄语房给事

作者:李颀 文章来源:日本ネット 点击数 更新时间:2005-1-27 8:30:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

聽董大彈胡笳聲兼寄語弄房給事□李▲□□□□□□□□□□
□□□□□□□□董大が胡笳を彈ずるを聽き
□□□□□□□□兼ねて語を寄せ房給事に弄る
蔡女昔造胡笳聲□蔡女□昔□造胡笳聲
一彈一十有八拍□一彈□一十有八拍
胡人落涙沾邊草□胡人は涙を落として邊草を沾おし
漢使斷腸對歸客□漢使は腸を斷ちて歸客に對す
古戍蒼蒼烽火寒□古戍は蒼蒼として烽火寒く
大荒陰沈飛雪白□大荒は陰沈として飛雪白し
先拂商絃後角羽□先ず商絃を拂い後には角羽
四郊秋葉驚▼▼□四郊秋葉□▼▼たるに驚く
董夫子□□□□□董夫子
通神明□□□□□神明に通ず
深松竊聽來妖精□深松□竊かに聽きて妖精來たる
言遲更速皆應手□言に遲く更た速く皆手に應じ
將往復旋如有情□將に往かんとして復た旋り情有るが如し
空山百鳥散還合□空山の百鳥は散じて還た合し
萬里浮雲陰且晴□萬里の浮雲は陰り且つ晴る
嘶酸雛雁失群夜□嘶酸たり雛雁群を失う夜
斷絶胡兒戀母聲□斷絶す胡兒の母を戀うる聲
川為靜其波□□□川は為に其の波を靜め
鳥亦罷其鳴□□□鳥も亦た其の鳴くを罷む
烏珠部落家郷遠□烏珠の部落□家郷遠く
邏娑沙塵哀怨生□邏娑の沙塵□哀怨生ず
幽音變調忽飄灑□幽音は調を變じて忽ち飄灑
長風吹林雨墮瓦□長風□林を吹きて雨は瓦に墮つ
迸泉颯颯飛木末□迸泉は颯颯として木末に飛び
野鹿●●走堂下□野鹿は●●として堂下に走る
長安城連東掖垣□長安の城は東掖の垣に連なり
鳳凰池對青瑣門□鳳凰の池は青瑣の門に對す
高才脱略名與利□高才は脱略す名と利と
日夕望君抱琴至□日夕□君が琴を抱いて至るを望む




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