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日本語を学んで得たもの

作者:未知 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2004-5-16 15:53:00 文章录入:totti250 责任编辑:totti250

 皆さん、日本語の特徴はどんな所にあると思いますか。私にとっては日本語は
ごま
かしのきく言葉で、ある意味でいいかげんで、曖昧な言語です。これは日本語を
学ん
で得たものです。
  先週、日本人の友達が、「日本に帰るから、何かほしいものがあったら、買っ
てき
てあげるよ」といって、私は「いいえ」と何回も断ったが、最後に「もしよかっ

ら、和英辞典がほしいんですが」と言ってしまいました。言い出したらすぐ後悔
しま
した。日本人の言葉をそのまま信じたらセンスのない人間になると思っているか
らで
す。
  日本人と付き合う時、こんな経験をした人が少なくないでしょう。日本人は顔
がや
さしいし、互いに決まり文句の挨拶を繰り返します。この場合の言葉はせいぜい
互い
に相和す気持ちを表すため、言葉の内容はそれほど重視されない場合が少なくあ
りま
せん。「何かほしいものがあったら買ってきてあげる」とか、「今度ぜひ家に遊
びに
来てください」とか言っても、相手に対する好意を
示すだけで、行動に移すことがめったにありません。本当に「買ってきて」と頼
んだ
り、あるいは相手の家を訪ねたりしたら、日本人に不思議に思われるだけです。
  また、外国人としての私は、日本人とめちゃぐちゃな日本語でしゃべっても、
「う
まいですね」、「上手ですね」と褒められることも少なくありません。実はそれ
は外
国人であるから褒めるので、本気で褒めているわけではありません。
  このような「建前と本音」の違い、つまり形式と実質、言葉と行為の食い違い
は、
日本の場合、往々として極めて大きいのです。中国の場合はというと、そんな違
いも
あるけど、それほど大きくないと思います。それは中日文化の違いというのかも
知れ
ません。その二重構造を持っている日本語をちゃんと使い
分ける日本人同士では別に何も不自由はないでしょうが、困っているのは外国人
であ
るわたしたちでしょう。でも、日本人としゃべる時、間違いを恐れることないで

よ。外国人の日本語なんだから、あんまり上手だとかえって変におもわれるかも
しれ
ません。
  もちろん、日本語を勉強する必要がないという意味ではありません。やっぱり
ちゃ
んと身につけなければいけません。専門なんですからね。その上、将来中日文化
交流
とかビジネスとかもっと盛んになるし、日本語が更に大切になると思います。中
日友
好、中日の更なる理解を求めて、日本語の勉強を、頑張りましょう

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