既にあなたの事を1000時間注意した。あなたの事を首っ丈になったのはあの日でした。
まだ覚えていますか、お嬢さま。あの日小雨が漂っていて、私にはちょっと嫌な事が有って行方も無く町でぶらぶらしています。が、突然あなたが目前で現れてきた。背が高くて赤々顔、…これらを見て私すぐ駄目になった。夜も眠れなくて、眠れましたと言っても私の夢の中でずっと走っている貴女です。
どうしましょうかといろいろ悩んでいて、それで今日やっと貴女にこの手紙を出そうと心を鬼にした。
ごく失礼ですが、ぜひ御返事を下されば幸いです。
誰の?知っていますか?