您现在的位置: 贯通日本 >> 文学 >> 其他 >> 正文
姉ちゃん、出てるよ

テニスやバドミントン、エアロビクスやジャズダンスなど、女性のスポーツ人口は相当なものです。これはあるスポーツクラブの相談会、会員の若いミセス、A子さんの話。
活発なA子さんは、人一倍の汗っかきです。時間に余裕のあるときは、クラブの更衣室で着替えてから帰りますが、忙しい時はそのままで飛び出します。
夏はよいとしても、冬はぬれた背中が冷たくて大変。タオルを突っ込んで拭いたくらいではどうしようもありません。
そこで思いついたのが。
「大きな声では言えないけど、トイレットペーパーを多目にとって、こうたたみ、背中に入れるとこれが大変暖かくって、とってもいい具合・・・」というわけで、買い物などして帰宅するころには体温で背中はすっかり乾いています。
さてある日、グッドアイディアだとばかり、いつものようにしてクラブを出たA子さんが、ルンルン気分で歩いているときのこと。後ろから自転車で近づいてきた職人風のおじさん。すれ違いざまに、
「姉ちゃん、出てるよ。」
一瞬何のことかわからなかったAこさん。思わず後ろに手をやると、トイレットペーパーがひらひら出ていたのでした。
いつも気取っているA子さんですが、いつもあのときのことを思い出すと、冷や汗がどっと吹き出すそうです。

[1] [2] [下一页]

作品录入:totti250    责任编辑:totti250 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

黄色い安全帽子を忘れちゃだめよ
気の済むまで入ってなさい
心配の反対はまかせとけ
学生時代、寮にいたころの話
やっぱり上野ですか
牛乳は飲んでない
これは一円玉ですよ
ここはあんたの家じゃない
やぶ医者
屋根に上がれ
貸家
搞笑
日语笑话2
日语笑话1

面白い日本のことわざ
東西南
一个上班MM发工资的一天
警察の冗談
うれしきピエロ
あたま山