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身を削って歌う感じがいい

平井 堅(ひらい けん)さん

謙虚な人だ。苦しかっただろう下積み時代のことも、決して状況や周りのせいにせず、「自分がどういう気持ちで歌を歌えば、もっと伝わるのかなあって、考えていた」とあくまでも穏やかに振り返る。

 「大きな古時計」の大ヒットに続き、アルバム「Ken’s Bar」では、坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」を歌っている。デジタルで加工し、故人である坂本の歌声と“デュエット”した。

 「自分のルーツ(起源)ミュージックを集めようと思った。小さい時から僕、懐メロおたくというか、みんながガンダム見てる時に、ちあきなおみさんの歌を聴いてましたね」

 昭和の時代の音楽に引かれるのはなぜだろうか。

 「たとえば、戦後間もないころの日本のポップスには、いい意味でおしゃれにアメリカかぶれなところがあるんですよ。それに、みんな歌がうまい。九さんも歌が切実に迫ってくる。身を削って歌っている感じがするんですよ」

 「どんな曲でも、聴いてくれる人の感じ方はそれぞれ違う。だから、いい曲だな、というところを共有してもらえれば、うれしい」

 音楽への愛情と感謝、それが静かに伝わってきた。

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